Kiyo Hasegawa




2011年2月 国立新美術館で毎年開催されている五美大展に行ったとき、
大きな和紙に岩絵の具で描かれたこの淡い色彩に、私は惚れ惚れして立ち止まっていた。



長谷川幾与さん(多摩美術大学副手)

当時、多摩美大学院・絵画専攻の修了作品が五美大連合卒業・修了展に出展されていた。
現在は多摩美術大学の日本画研究室の副手をされているらしい。


淡い色彩はここ数年の流行だと思う。
けど、長谷川さんの作品はその辺の淡色アートとは違うものを感じます。
ブラウンの色使いなどダークな色彩感覚。さらさらと絵の具が流れてきそうな水々しさ。

先月、友人2人と瀬戸内の離島、直島に行ったのですが、長谷川さんは塩飽諸島にて
HOTサンダルプロジェクトという美大生のグループ制作・展覧会をされていたそう。
惜しいことしたなぁ…

今年の個展は6月に終わってしまったそうで。。
企画展などがあったら、また作品を見たいなーと、思っております。


長谷川幾与さんのHPに過去作品やBlogもあるので、興味が湧いたら覗いてみて下さい。



Kiyo Hasegawa 



あ、そうそう、思い出した。お友達、ぷんちゃんの彼女は東京造形大なんだけど、
妃沙ちゃんが来年の2月に開催される五美大展に出展予定みたい。行かなきゃ!!

0 comment:

Post a Comment

 

Spotify

Twitter

Instagram