唐突に自己満足エントリーです。
わたしは自称、ミニマリストに憧れるマキシマリストです。
昔から捨てても捨てても、気がつけば物が増え、服が増え、何度も断捨離をしています。
余談ですが、その断捨離でとんでもない貴重品を捨てた事もあります。
そこで気がついたのです。
家具を一新してある程度収納量を限定させれば
物も増えず、貴重品の管理も出来るのでは…?
ええ、わりと経済的にダメージの大きい意識改革です(笑)
でも物持ちの私はこうでもしない限りムリだと思い、
母の協力のもとデスク、タンス×2、本棚を思い切って買い替えました。
事の発端は「恐らく一生片付かない」と半ば諦めていた本棚。
しかもその1割は買って読んでいない所謂“積読本”です。祖母、母もこの傾向あり。
あとは月刊誌の世界とか小説すばるとか、ザかさばる本の多いこと…
思い切って100冊は断捨離して、写真左側の本棚に収まってくれました。
因みに本棚の上にある“宇宙コーナー”は私のお気に入りスポットです。
週に1度は埃を払ってニヤニヤとミニチュアの惑星たちを眺めたものです(変態)
はじめは自分で本棚だけを買い替えるつもりが、こだわり人間である母に熱が入り
あれも、これも!と総入れ替えすることになったのでした。いや、ありがたいことですが(笑)
読書好きだったり仕事柄ある程度本をお持ちの方はやはりちゃんとした“本棚”の購入をおすすめします。
CDやLPも数百枚持っている私は、本と一緒に収納するという今思えばそうとうに横着なことをしていました(笑)
そして片付かない原因は正方形の“パルプボードボックス”
要は何でも収納できちゃう棚に何でも入れてたからなんですねぇ…
CDなんかは2段2列に収納できてしまうので、収納量はかなりあっても結局取り出さないし
取り出しても戻す時についただ重ねてしまったり…結局収納としては適していませんでした。
収納家具の選び方として“収納するモノの大きさに適しているか”が結構大事かも。
“何でも収納”はかえってモノが増えたり、使わないままになってしまう原因になるんですね。
まぁ当然のことなんですが(笑)
家具選びに際して拘ったのはMADE IN 北欧(デンマーク)
流行りに乗ったつもりはないのですが、近年日本でみられる北欧ブームがあってか
新品中古問わずデンマーク製の家具は入荷してもすーぐ売れてしまいます…
しかも新品なんて買おうものならお値段もめっちゃ高いです。下手したら数十万とか。
すかさず母と必死に検索…!
百貨店の催事や定番の目黒通りに行ったり、妥協してunico(ウニコ)にしようとしたり…
今でこそ北欧デザインのインテリアショップもだいぶ増えた気がしますが、
unicoとか意外と結構なお値段するんです…それでいて中国製とか(やっぱりそこが気になる親子)
“手頃な値段で、でもデザインも重視したい!”なんて人はIKEAよりはここのセールで購入するのが良さそう。
私は特にALBELOシリーズのテイストが好きです。
でも百貨店の催事や目黒通りで本物の北欧製の家具を見てしまうとやっぱり全然違う…
そこでネットを駆使して北欧家具を安めに売っているサイトを探しまくり、
全ての家具が揃ったわけです。結局、妥協のできない親子(笑)
でも物によって家具は家族何代かに受け継がれる可能性もあるもの。
そう考えたら、やっぱり“本当に欲しい物”と“質の良い物”を選びたくなります。
特に写真のデスクはかなりお気に入り!!
この手のデザインはたくさんあるのだけれど、引き出しの取手のデザインなど微妙に違うのです。
引き出しもかなり奥行きがあるので、大量の文房具も問題なく収納!
前から使っていたチェアーもうまくマッチしてくれています。
お気に入りスポットその2。
洋服箪笥にしているドロワーの上にはお気に入りの香水とアクセサリー置き、
LPはFugaziというアメリカはワシントンD.C.のハードコアバンドのもの。
そして何故かオカリナとマラカスとハーモニカが置いてあります。全然使いません(笑)
これはベッド脇に飾ってる写真やポストカードたちなんですが…
こういう飾りって所謂“おしゃれインテリアの定番”って感じがムンムンします(笑)
でもやってみて正直、部屋がごちゃついて見える気がしなくもありません…
全部ポラロイドに統一したら多少スマートに飾れるかも?
因みにこれらの紐やクリップは新宿や自由が丘のナチュラルキッチンで買いました。
もし日本へ帰国後独立するなら次はウェグナーのデイベッドを狙っています!
特にmina perhonenのテキスタイルを張ったやつは劇的に可愛い…!!値段は可愛くないけど…!!!


そんな妄想に耽る私の日本での独立はいったいいつになるのでしょう…ふむ
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