Bodleian Library



大学教会から撮ったこの写真を見ると、我ながら惚れ惚れしちゃいます。
この街は本当に美しくて大好きです。前々回の投稿で少し触れたこの図書館。
学部時代の研究内容を英文資料で提出して利用許可証を貰い利用してます。
館内は観光ツアーでも階段までしか見学が許されておらず(ツアーの意味あるのか…)
館内は撮影禁止。とは言っても、利用している学生もこっそり撮ってます。

ボドリアン図書館は西洋史上最古といわれる図書館で、いくつかある図書館の総称です。
中でも写真中央にある円形型の建物は一番有名で、ラドクリフカメラと呼ばれています。
現在は歴史関連の資料が収蔵されており、主に歴史学を専攻・研究する学生が利用してますが、
あまりに美しいその内観を好んでここで研究活動をしている学生も少なくありません。
まさに私もその内の一人です。

因みにこの図書館、利用するに当たり全ての人が宣誓文を読み契約しなくてはなりません。
他言語用に翻訳された宣誓文が用意されており、私は日本語で詠唱しました。
流石は由緒正しき歴史と伝統のあるイギリスの大学。まさに伝統儀式であります。
以下、Wikipediaさんよりコピペ。

I hereby undertake not to remove from the Library, nor to mark, deface, or injure in any way, any volume, document or other object belonging to it or in its custody; not to bring into the Library, or kindle therein, any fire or flame, and not to smoke in the Library; and I promise to obey all rules of the Library. 
日本語訳) 私は図書館の帰属物または管理下にあるあらゆる施設、書簡、文書に対し除去、刻印、汚損、損傷行為を行わないことをここに誓う。また、あらゆる火や炎を図書館に持ち込まず、図書館で喫煙を行わない。そして、私は図書館のあらゆるルールに従うことを誓う。


内部の写真を載せたいところですが、驚く事にググっても殆ど出てこないので
見たい人にはこっそり見せることとします(笑)

以上、ボドリアン図書館の紹介でした♪



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