さてさて、【渡英までにしておくべき10のこと】後編です!
前編では以下10の項目の①〜⑤までを紹介してきました。
後編では主に身の回りの準備に関して詳しく紹介していきたいと思います。
【前編】
①新生銀行口座開設
②ビザ申請
③航空券手配
④滞在先の部屋探し
⑤家族・友人時間の確保
【後編】
⑥部屋の整理整頓と断捨離
⑦CV作成/英語学習
⑧諸々の役所手続き
⑨買い物とパッキング
⑩海外旅行保険加入
【番外編】
*SIMフリースマートフォンの購入
⑥部屋の整理整頓と断捨離
立つ鳥跡を濁さず。後々の荷造りも楽になるので早いところ済ませておくが吉です。
実家住まいだったので引越しなどの手間はなかったものの、やはり綺麗にしておきたいもの。
「これいるかな…?」と思ったら、それいりません!(笑)
もともと物持ちな方だったので、本なども段ボール3箱分売り払いました。
クローゼットが溢れそうだった洋服も、良いものは友人が買い取ってくれました。
手間はかかるかもしれないけど、時間に余裕のある人はフリマも良いかもしれません。
⑦CV作成/英語学習
断捨離でお部屋の整理も整ったところで、大事な大事な英語学習です。
YMSは一応就労ビザの部類ですが、特別英語力の証明が問われないので英語力も人それぞれです。
人に寄っては語学学校に通う人もいるかと思いますが、前もって英語学習に時間を割くのは大事なことです。
学生ビザではないので殆どの方が現地で何かしら職に就くと思います。その時に必要なのがCV。
日本でいう履歴書。ただヨーロッパ圏というかイギリスでは日本と違って写真や性別を明記しません。
写真で性別、人種や国籍によって採用判断材料にすることを避ける為と聞きました。
恐らく殆どの企業がCVとは別にカバーレター(自己推薦文)の提出を求めてくると思います。
ただ、カフェやショップなどでのアルバイトであれば殆どの場合CVのみで大丈夫かと。
以下、履歴書の参考にした主な書籍です。
あと、自身の英語力を確認する為に英語力試験の受験もおすすめです。
イギリス英語の語学能力試験はIELTSですが、如何せん受験料が高い!
受験を検討される方はそれなりに事前の準備をおすすめします。
将来的に語学証明が必要になった際に政府機関ではIELTSのみが有効証明なので注意。
TOEFLやTOEICが語学証明として効力を失ったのは驚きでしたが、まぁ英国らしいなと。
詳しくはIELTSのホームページで確認して下さい。
⑧諸々の役所手続き
日本で済ませておく必要のある手続きは以下の項目かと思います。
・住民税
・国民年金
・国民健康保険
尚、これらに関する事項については人により申請期間・期限、
状況などが異なる場合があるので最寄りの役所で直接聞いて下さい。
持ち物:退職年月日が分かる書類(源泉徴収書など)、身分証明書、印鑑、銀行通帳
・国際運転免許証
これは運転免許証試験場、運転免許証更新センター、指定の警察署で申請可能です。
即日発行され、有効期間は発行日から1年間なのでこれは渡航直前の方が良いです◎
持ち物:運転免許証、パスポート、証明写真(5×4)1枚、手数料¥2,400
⑨買い物とパッキング
私の場合は学部時代のアメリカ留学の経験が荷造りにも役立ちました◎
パッキングするに当たってはまず持ち物リストを作りましょう!
以下は荷造りの参考にして下さい♪
持って来て良かった物
・各種重要書類のコピー
パスポート、海外旅行保険証、予備の証明写真(USBに入れておく)
イギリスは紙類がやたらに高いです。万が一に備え控えは大事!
・ポータブル充電器
これ本当に重宝します。出先や旅行中などでの命綱…
・南京錠
ホステルなどの安宿に滞在する際の必需品!
・延長コード
変換プラグに延長コードを繋げてLaptopやスマフォの充電をしています。
・ポータブルスピーカー
音楽好きな私としては必需品ですが、大体の人には必要ないかもしれません…
左のJBLがコンパクトな感じが気に入って使ってますが、右のBeYoも似たタイプで気になります!
・爪切り
ちょっとしたものがすぐに手に入り且つ質の良い日本は本当に便利です。
イヤフォンのゴムの部分をなくして電気屋で探していたらアマゾンで買えと言われました(笑)
・コンタクトレンズ
まとめ買いとなるとコストもかかるし困るのがコンタクトレンズ。
基本的にイギリスも処方が必要らしく、しかも大体月£20の出費になるとか。
処方箋不要でネット購入が便利なサイトもあるそうです。→LENSTORE.co.uk
当の私は楽天で買った1年使えるソフトレンズを購入しました。これが大正解◎
最初は処方箋不要のネット購入は気が進まなかったのですが、調べに調べまくり
いつも利用していた某大手コンタクトストアよりだいぶ安く手に入りました!
1年間両眼でたったの5,500円…これは帰国後もリピート確実です。
私は問題なく利用できていますが、もちろん皆さん自己責任でお願いします。
念のため1day2箱と2week2回分も持ってきました◎
⑩海外旅行保険加入
最後の悩みどころはやはり海外旅行保険です。。
私もこれに一番悩んだし、友人からアドバイスをもらって決めました。
これに関しては渡英前に記事にしてあるので是非そちらを読んで下さい!
【番外編】
*SIMフリースマートフォンの購入
これは現地でも買えます。が、なんたってイギリスは税金が20%とお高い。
私はiPhoneユーザーなのでiPhone一択でしたが、こちらはApple製品も高いです。
なのでスマートフォンに限らず、ガジェット関係(KindleやiPad、Laptopなど)は
日本で揃えてくることを強くおすすめします。
Apple製品購入時の注意点として、Apple Careは購入国以外では補償適応外です。
なので現地で故障したとしてもApple Careは効力を発揮してくれないので加入の必要はないわけです。
SIMフリースマートフォンがあれば、後は現地SIMを利用してアクティベート◎
因みに私はO2という通信会社の子会社であるgiffgaffという通信会社を利用しています。
ここはネット完結型通信会社なので店舗はありません。登録手続きも全てネットです。
渡航前に滞在先住所が決まったら日本からSIMを注文しましょう。3、4日で届きます◎
以下のバーナーからSIMをオーダーすると双方に£5のトップアップがつきますので良かったらどうぞ♪
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